藤原直哉「世界が動けば日本が変わる」
2019-11-30
藤原直哉「世界が動けば日本が変わる」
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よく歴史を勉強している。論旨明快です。
藤原直哉「世界が動けば日本が動く」
・日本はその時が来ないと事が変わらない
・形ができないと変わらない
・体制が変わらないが民衆レベルでは変わってきている
・民の政治に代わって行くはず
・バブル崩壊も革命が起こってもいいはずなのに
「ゆっくりボイラーを冷やす」で進む
・しかし、最後は外圧で大きく変わる
・「世界が動けば日本が変わる」
・トランプ革命が進み日本にも進行してきた
・トランプの貿易戦争で日本経済が大変
・農産物は価格下落で世界中大変
・油も価格下落が著しい
・米も輸入を止めるしかない⇒米に輸出していた国は大変
・「交渉すれば買うんじゃないか」と中国・日本は思っているが、絶対に買わない。
・産業恐慌から金融恐慌が始まっている
・大量の失業者が出てくる⇒生活恐慌
・国民が食えなくなると、政治が崩れる
・「不景気、物価が上がる(増税も)、不動産価格」は低所得者層が「怒り出す、取付騒動」
・米の香港民主化法案は中国は困る
・中国共産党、日本自民党、米民主党には賢い人間がいない
・独裁政権には賢い人間がいない。中国共産党がいい例。
・独裁政権の末路は終わる
・国民同士を殺させて、上層部が安泰させる⇒文化大革命
・習近平も同じことを考えているのでは
・英がEU離脱⇒EU崩壊(形だけが残っているだけ)
・日本もいよいよ動く⇒明治維新
・決着は着いている⇒ボトムアップ型
・洪水と一緒「早めに逃げる」「自ら動け」
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桜散る
2019-11-20
「実績はなく安倍晋三首相の通算在任日数が11月19日、計2886日となり、歴代最長記録を持つ戦前の桂太郎元首相(1847~1913)と並んだ」
朝日新聞社が11月16、17日に実施した全国世論調査(電話)で、首相主催の「桜を見る会」に安倍晋三首相の支援者が多く招待されていたことについて聞くと、「大きな問題だ」が55%で、「それほどでもない」39%を上回った。
首相の説明には68%が「納得できない」と答え、「納得できる」は23%にとどまったと報じており、安倍晋三政権は、2020年春を待たずに、『桜散る』が如く、散り始めの暗示が見て取れる。
花見スキャンダルは安倍支持者個人が追及される側になっていることが特徴である。
安倍のおかげで参加者はみんな加害者になっている。⇒かばう人がいない。
国会答弁も誰も代理ではしない。安倍本人がやっている⇒単独犯ということね(味方はいない)
国会答弁を拒否しだした⇒辞任でしょ11/20説が強い
後は誰れ?不明・・・・これから面白い政治劇が見られるでしょう。
藤原直哉「11月度時事解説・時局分析」
2019-11-20
藤原直哉「11月時事解説・時局分析」
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明解です。
(1)来年の漢字一文字は「吐」
・体積したよゴミが一気に吐き出され、流れ去る年
・吐き出せば楽になる
・北米大陸の西側:海溝型地震が起きていない⇒近々なにかありそう
・ギリシャも起こりそう
(2)中国で革命が始まった
・日本は革命が起こったことはない
・中国は革命の国(どっかで上から下まで変わる)
・光復香港時代革命⇒香港は広東省と一緒になって独立する
・トランプの政策で革命になった
・トランプは中国との関係は見直さなければならない
・トランプ「見方は近くに、敵はより近くに」
・トランプ「貿易収支はゼロにする」⇒ドル安⇒短期金利の上昇(12倍)⇒ゼロ金利で借金してきた中国⇒資金繰りに困っている
・中国の金融危機
・都市インテリの蜂起(民主化を求めて)
・地方銀行4行潰れている⇒農民の取り付け
・キッシンジャー「いい加減にしとかないと経済的な破局になる」
・トランプは止める気はない
・中国は不景気(米の輸入規制)と物価の高騰
・外国の革命応援
・台湾「中国共産党は手を引け」
日本共産党「中国共産党は手を引け」
ポンペイオ「中国共産党と中国は違う」
・米上院「民主化保護法案」(香港民主化支持)
・中国共産党は追い詰められている
対応案:習近平退陣するか、人民解放軍が出てゆけば(軍事占領)破局
・弾圧しても革命は終わらない。むしろ抵抗は激しくなる。
・戦って少し負けて引くを繰り返す(負けるたびに支援者が増える)
・自民党も浮足立っているので、大きなスキャンダルで終わる
・官僚制の終焉であるのは間違いない⇒民のための民の政治
・「中国の革命は官僚制の終了となる」
(3)再度国際金利急騰
・日本の長期金利もヘッジファンドの売りで急騰
・金利の上昇は不気味⇒不景気
・CLO(格付け低い所を債権化)や低価格付け債の価格下落止まらず
・孫は最後バンザイ(鈴木商店、台湾銀行)⇒早く止めよ
・世界中、全面的な恐慌に移行しつつある
・設備投資過剰になると世界経済が止まる
・人手不足もピークを打つ(リーマン植前も大幅な人で不足)
・金融危機⇒不経済津波が来ると思え⇒出口は難しい(国家救済はない)
・増設投資は控えるべき(新投資はやったほうがいいかも)
・止めてもいいことは止めて、新規に動き出した方がよい
・出口は国家救済はない⇒ベイルイン(関係者処理)、ベイルアウト(納税者負担)は大騒動で無理
・潰れかけた銀行(不正融資等)の救済はもうできない
・ベイルイン⇒相場メルトダウン
(4)花見の一撃でのけぞった安倍内閣
・桜を見る会のスキャンダルは安倍支持者個人が追及される側に
・参加者はみんな加害者になっている(安倍のおかげで)
・花見をつけばのけぞるとは思わなかった
・首相自身が答弁している⇒野党大金星
・解散するなら年末しかない
・安倍が退くとなればだれが首相か⇒安倍内閣徹底追及すれば自民党も復活
・安倍内閣は外国援助、防衛、教育、警察を利権にした
(幸福の科学大学ができるらしい)
・ばれないと思ってやっているので、わきが甘い。
ばれると書類を廃却する
・安倍支持者は絶対に非難しないね。(面白い人たち)
・安倍内閣の特徴「守りが弱い」
・右翼も逃げちゃう冷たい奴らだ。心中するやつはいない
(5)政治は右から左へ
・米民主党大統領候補の超富裕層への資産課税政策
・米も右に振りすぎたので、左へ動く
・米は来年はトランプだが、その後は左に動くだろう
・戦後日本で行われた進駐軍の政治(独裁ではなく経済民主化穏健リベラル)
・人間性を尊重しない組織は生き残れない
・米企業家「株主優先主義の拒否」←自分たちの命乞い
(6)時代はイノベーションと世代間継承
・ブロックチェーン(管理)、AI(判断)lot(報告)はシステムがやる(官僚制崩壊後の公的支援システム)
・時代の前を切り開く人、それを支えて身を結ばせる人(40代)
・江戸時代生まれに人たちが明示を作っていた
・日清戦争の指揮官は江戸時代生まれの人たち
・明治生まれの時代になって日本は戦争へ突っ込んでいった
・山本太郎も40代
・実際中身を知っている人でないとうまくできない
・現在一番上に座っている訳の分からないやつが問題
・今の日本はリーダー不足
・企業は今、現金をいっぱい持っている
・海外資産を一杯持っている
・人もいる
・みんなでチームを組んでやればうまく行く(世代間継承)
・日本はバブル処理はないので先行できる
・今や健康立国こそ再生の原点

藤原直哉「声明を失った組織」
2019-11-14
藤原直哉「生命を失った組織」
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・生きている証拠=成長している
・人形は変わらない
・生命は変わって行く
・風化するだけの企業(成長していない)
・平成の世の中は風化している企業が多い
・やがて腐って行く
・日本政府は景気対策に何の知恵もない
・米軍撤退のあとどうするのか考えているのか
・自民党だって何かやれるとは思えない
・実質的には日本は死んでいる
・妖怪のようである。死んでる人間が適当にやっている
・成長していない
・グローバリズムの裏で死んでいったのが平成の世の中
・地域は何もないところが多い⇒誰も期待していない
・9/14サウジに事件は決定的(米の防衛システムは全く機能しなかった)
・米は勝てないことが分かったので撤退し始めた(お手上げ)
・旧日本軍も同じであった(最後まで負けたとは言わなかった)
・米大統領選挙はトランプで決まり
・トランプ革命が最後まで行く
・旧組織は死んでゆく
・その次はどう作るか?⇒価値観を変える必要がある
・「儲けること」⇒「社会貢献」世界はそっちの方向に行く
・儲かると言うエンジンしか持っていないと表の組織では働けない
・「今だけ金だけ自分だけ」では長生きできない
・恐竜の絶滅を感じる⇒大きいだけでは生き残れない
・拝金教の絶滅
・組織の新しい命を吹き込む
・JPモルガン「株主だけの経営は拒否する」⇒「すべての利害関係者のために」
・変なリーダーをのけて新しいリーダーを入れる
藤原直哉「再び長期金利上昇中」
2019-11-13
藤原直哉「再び長期金利上昇中」
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・決算が相当悪そう
・株価だけは上がっている
・株価が下がっては困る人が必死に買い支えている
・政府の経済統計はインチキばかり
・本当のところの景気は相当悪い
・インチキでこんなに悪い
・最後は相当悲惨なことになる
・世界的に長期金利が上がっている
・債権の下落が起こっている
・ドイツ銀行も現実の問題になっている
・金融機関の表に出ていないスキャンダルが表に出ると大変
・資金繰りは当局が面倒みているが
・ソフトバンクは1割くらい資産減
・投資の回収は不可能⇒長期金利が上昇
・サウジも危ない
・裏で金を借りることが多くなる(高金利)
・長期金利上昇は本物の破綻の表面化
・中国も二行目が取り付け騒ぎ
・農民暴動が始まったら大変(すでに起こっているが)
・金融危機が着たら政権交代しないと収まらない
・共産党一党では無理
・中国が飛ぶと世界中大変(投資が回収できない)
・恐慌⇒金と物が止まる
・リーマンショック⇒貸し渋り貸しはがし⇒倒産
・一斉に不景気をもたらす
・金価格が下がっている⇒資金繰りに困っている
・バブル人種は一人も生き残れない⇒そんな商売をさっさと止める
・政府が救援できないくらいのバブルが来る⇒マーケットメルトダウン
・その日が迫っている